食べる時のアドバイス

① 原木の保管
イベリコハムは涼しく乾燥した場所で直射日光が当たらないところで保管する必要があります。その全ての特性を維持するには、スライスしない部分の表皮はきれいにせずにしておいて下さい。また、日光や湿気から守るためにはコットンの布で覆っておけば十分です。

② 盛り付け
イベリコハムを存分に堪能するにはその盛り付けが重要です。それにはスライス、温度、イメージをよく観察する必要があります。

スライスの厚みと幅が運命の分かれ道です。口の中で溶け出すようにするには薄く均一にしなければなりません。
イベリコハムが常に注目の的でなければなりません。なので注目を奪われないように飾り気のない白い皿を使うのが一番です。
スライスをするのに理想的なのは温度が20℃から24℃になる時です。これはその香りがより強くなるからです。
最後に皿に残ったスライスをきれいに食べ、見栄えが完璧になるようにしましょう。
 スライスパック
イベリコハムスライスのパックは、この地中海グルメの宝石の味や香りを何時でも何処でも存分に楽しむための理想的なオプションです。イベリコハムの体験を最大限堪能するには簡単な次のようなアドバイスに従う事が大切です。
真空パックのイベリコハムスライスを保存するには冷蔵庫にて2℃から5℃で保存するのがベストです。冷凍はその特性が損なわれるためお勧めしません。
製品の特長を全て堪能するには温度が24℃で食べるのが理想です。冷蔵庫で保存していた場合は、少なくとも2時間前には冷蔵庫から出しておく事をお勧めします。ぬるま湯に少し浸し、料理として出す30分前にパックを開封する事をお勧めします。
食べるのに適した温度であればイベリコハムの脂身が透明になっているはずです。